転職消耗プランナー的日常

みんなー、消耗してるかーい?

となりのレン話ちゃん(仮)③

   レンタル話し相手こと久保たかしの観察者が、急に減少したような印象だ。もともとは、アルファツイッタラーに「僕を有名にしてください!」と擦り寄り、彼らの多彩ぶり、引き出しの数と奥行の深さに嫉妬し、一方的に拗ねて、ツッコまれると「ぼくは天才なんです!必ずバズります!」と強気だったが、忠告してくれるアカウントも呆れさせ、相談をしようとしていたアカウントからは、「真摯に生きていないから問題解決が出来ない。」を追求されるという失態を晒しながら、彼は「ぼくは天才なんです!」と今日も強気である。

 

 

いつまで久保たかしで消耗してるの?

 

   というのが、周りの本音だろうな。いや、消耗は前からしてるよ。うちにいるポンコツという名のレン話ちゃんのせいでさ。思考整理のために書き出さないと、おかしくなるからね。  

 

   さて。「民度が低い」という地雷ワードを使うアラフィフレン話ちゃん。30代切れ者温厚博識理想の上司なボスはバカにしている(表面は従いながら、「教え方が下手くそ」と陰で言い、事業所全体を敵に回した)くせに、なぜか私にはへーこらしてきた。

   転職10回、短気で判断をことごとく誤るせいで、社会人人生裏街道まっしぐら、ヤクザケアマネの私にだ。教育係が私に変わった途端、コメツキバッタみたいにペコペコ。靴舐めろ、踏み台になれって言ったら従いそうな勢い。

   うちのボスは、30代だが人を指導するという点では、青山学院大学駅伝部監督  原晋さんか、NiziUブロデューサーのJ.Y.Parkかってくらい素晴らしい。上層部からの信頼も厚い。そのボスから「忙しいかと思いますが、相性考えるとレン話さん(仮)は、○○さんの方がいいかと考えましたが、いいですか?」と言われたら。

 

かしこまりましたー!我が命に代えてもー!!

 

  となる。だが、私は前の職場てひとりしか指導したことしかないので、その時使った仕事の手順書と、過去の研修でいただいた資料を読み込み、加筆修正して、実際の事例を使いながら指導した。

   ケアマネジャーの実務がない、とは言え、覚えるのは確かに早かった。これなら1か月くらいで自立出来るかな?とボスに進捗を報告した。

   レン話ちゃん(仮)は、初心者向け参考書を購入して職場に持ち込んでいた。よく、紙媒体資料をバカにする中堅~ベテランケアマネがいるが、繰り返し読む、という点では、まだまだ有効である。10年以上やってる私ももう一度読んだ方がいいかってなくらいいい本だ。それを正直に伝えたら、レン話ちゃん(仮)は、鼻で笑いながら言った。

 

「わざわざお金出して読むほどのことなんて書いてないですね。時間とお金の無駄でした。」

 

   すんげえビッグマウス、いや今思うと大ボラ吹きである。こう言いながら、実は本からの知識は全く入ってなかった。これが仇になって、レン話ちゃん(仮)は盛大にやらかしてくれるのだ