第1回ベンゾジアゼピン系を(以下略)
久々更新。
うつだー!!眠れないー!と言って通院していた頃、とにかく薬を増やされた。後年知ったんだが、
治療法として、①最初から最大量出して沈静→引き算で処方する ②最小量から出して、症状安定したところで維持→徐々に減量 とあるそうな。教えてくれたのは、精神科勤務の相談員である。
これを頭のすみにおくと、くすりがー!とならないで済む。
増やされた時の処方、その①。
・ユーロジン 2錠
・アモバン1錠
・レスリン1錠
確かに眠れた。ただし、翌日残る。半日眠気との戦いである。眠れないとは言ったが、日中使い物にならないのは困る。ところが、A先生は毎回自分の話しかしなくて、こちらの話は聞いていない。くすりは変更なし。
いかん。このままでは処方薬で人生詰む。
紹介状ももらわず、新しく出来た心療内科に変更した。医者も人間だし、当たりハズレはあるが、先生はおかしくなったのかと思うくらい話を聞いてなかった。
ベンゾジアゼピン系は、中枢神経に効くので、機械作業前後に服用は厳禁だ。それをわかってて増やして、どうだったかを聞かない先生もすごいとしか。
ベンゾジアゼピン系が危険なのではなく、患者からのフィードバックにまったく耳をかさない先生だと、扱いがずさんになる、というのはよくわかった。