転職消耗プランナー的日常

みんなー、消耗してるかーい?

あの日見たポンコツ新人の名前を僕達はまだ知らない①

  新人指導振り返りのタイトルがこれでいいのか。そもそも指導だったかどうかわからん。パワハラだと一方的に言われてしまったからなあ。

   Twitterのフォロワーさんのツイートを見ていると、「お局」という言葉をよく見る。

   ①勤務年数ばかり長い ②手より口がよく動く  ③若い職員・有資格者・よく働くを一方的に貶す  ④働かないくせに自分の給料やシフトには要求を述べたがる  という印象。現場に複数いると、かなり厄介である。私も介護職員として最初に入った職場の介護リーダーの「お局」は、施設長の愛人でお互いが大嫌い、片方は中卒で学歴コンプレックスありなので、自分より上の学校卒業した職員は、まず敵認定するやつだった。

   このタイプが、事務所にいて、役職つきだとなお厄介である。介護経験は自分の親が配偶者の親、しかも介護保険導入前なので、病院に社会的入院させて、たまに見舞いに行っただけなのを「介護した」と言い張り、精神論だけで現場マネジメントを語りたがる。間違いなくこのタイプは、現場職員を潰す。職員が根付かない理由が自分だと思っていないので、いつも「うちにはいい人材がいない」とお題目のように唱えている。

   こんな上層部、現場要員と仕事をする皆さま……お互い辛いですな。私、大体この5~6年転職の理由はこれです。うち直近3ヶ所は、営業して件数を増やしたり、あてつけでやめて行ったケアマネの利用者まで担当して、運営基準減算になったのまで「おまえのやり方が悪い」と言われたり、「自分だけが働いてると思うな」とか学生運動崩れのジジイに言われたので辞めた。

   そりゃあ大なり小なり嫌なことはありますよ。

   とはいえ、何でも屋みたいにこき使ったり、実地指導で「今回は不正請求とはしないので、次回からきちんと」と言われたデイと訪問介護のプランを「バレなきゃいいんだから」と不正請求の片棒担がせようとするバカに屈して働く理由はないので。

   これで最後だ、と決めた現法人。

   経験年数が5年未満とは言え、前任者がきっちり育てた30代ケアマネが丁寧に仕事する事業所である。営業しなくても依頼が次々来るのは、先輩2人が丁寧に仕事をして来たからだろう。

   なので、おばさんは「よく働く面白いおばさん」ポジションに徹して粛々と働こうと決めた。実際、予防支援であれ介護支援であれ、きっちり依頼を受けていれば給料で評価してくれる仕組みだし。(働かない元看護師の還暦ケアマネは、ただの数合わせなのでカウントしない)

 

   まぁとにかく忙しい事業所だ。

   なので、人は多い方がよかろうということで投入されたのが、「オールドルーキー指導血風録」に登場の新人である。

   Twitterで取り上げた彼女の発言の数々から、失敗を振り返るとしよう。

 

   まずはスペック

・アラフィフ  女性  既婚  子なし  旦那親と同居

・愛知県名古屋市出身   最終学歴  大卒?

・介護業界勤務歴  20年ちょい

・医療法人の療養型病床  介護職員

    小規模多機能型居宅介護   介護職員  勤務歴あり

介護福祉士  社会福祉士  精神保健福祉士

   介護支援専門員  有資格者

 

次回以降   Twitterに掲載していない発言も含めつつ振り返りを。