転職消耗プランナー的日常

みんなー、消耗してるかーい?

転職で消耗してますリターンズ番外編③

   軽度でも障害者手帳の交付対象であっても、発達障害をオープンにすべきか?これは、主治医と支援者と相談の上、としかいいようがないのが現時点でのワイの結論である。

   介護の職場に限って言えば、介護職であれ、ケアマネであれ、マルチタスクが要求される。不注意優先型で、先送り癖のあるワイとしては、ひとつ前の職場ではかなり苦労した。何せ、できるからやらせておこうという上層部と、はっきり断れない=過集中しやすい、断り方が下手な同士がが組んでしまったんだから、組み合わせとしては最悪であった。

    ただ。幸か不幸か、経営者側はお人好しで見栄っ張りな部分があるので、「障害を克服して働く発達障害者」を支援する優しい経営者に浸りたかったらしく、療養休暇を認めない代わりに、系列施設に週3日勤務を認めたり、会議参加は免除になった。

    助かった部分はあるが、雇い主側が理解があったり、このケースのように自分の体裁を保ちたい人ばかりではない。もちろん、同僚も然り。

    大抵の場合は、「流れや空気を読めない」「物覚えが悪い」「ミスが多い」で足を引っ張っているお荷物扱いされる。仮に障害をオープンにしても、重介護者の多くなっている忙しい介護現場では尚のこと。

    このあたりを考えさせられるケースが、同じ時期にあったので、次のエントリーで詳しく書くとする。