転職消耗プランナー的日常

みんなー、消耗してるかーい?

転職で消耗してます⑤


  転職に当たっては、慎重に情報収集しないと詰む。辞令渡された辺りから、それを痛感する。


①求人票の提示額を下回る基本給
   基本給15万。今まで提示された中で最低である。他に「特別手当」3万  資格手当1万  交通費である。実績に応じて今後昇給あります、とは言うが、主任ケアマネで管理者でこの数字は聞いたことがない。


②介護経験+資格なしの老害専務と事務員が取り仕切る現場。
    どちらも結婚前のお勤めで、開業医の事務員をやった程度。経理、介護はもちろん、法令・解釈通知、条例はまるで頭になく自己流。すべて、「自分たちは正しい、間違ってるのは国だ」で押し切り、現場に無理難題を押し付け、上がって来た企画は予算不足を理由にすべて却下し、自分が
金をつぎ込むマルチやらボランティアは優先するクズっぷり。


③金儲けと選挙にしか興味がない理事長と、学生運動家崩れの施設長
    金儲けと選挙にしか興味がない理事長は、実兄から引き継いだ水産物加工会社を傾かせ、東京の会社に5000万で売却したのに懲りず、あちこち手を出す。その理事長の大学時代の後輩の施設長は学生運動家崩れ。大企業や社会福祉法人の人事管理をやって来たらしいが、現場には「説教くさい」「言うだけ番長」と煙たがられている


④優秀な職員は早々に退職。ちょっと前までいたケアマネとデイ管理者はトップダウンしか認めない上、広報スキルゼロ。


  仕事が出来た初代ケアマネは専務と事務員にいじめられて退職。子分的な立ち回りで動き回ってた次の管理者とケアマネは、やりたくない仕事は徹底的に拒否したので、市内のケアマネに「どこにあるどんな施設ですか?」と言われる為体。もっといいところへ行く、と集団退職して次の事業所にいくも、使い物にならず、1か月でクビになったらしい。


   えらいところに就職した。救いがあるとすれば、利用者さんがごく1部(認知症の周辺症状がひどい)を除けば大人しいことくらい。
   ならば。金銭的に評価していただきかつ、仕事のしやすい環境にするために、何とかするしかあるめえよ、ということで。