第1回ベンゾジアゼピン系を(以下略)

   ベンゾジアゼピン系は危険だ！の論調でいくと、包丁は人を殺す道具だ、規制しろ！になるよなと思ったら、カネコマらしい銀〇犀のシャッチョさんは、看取りとは緩和医療もしないで、苦しんで死ぬのが至上だ！と炎上商法してたんで、この人は自分の言い分が注目されればいいんだな、と。ホリエモンにもひろゆきにもなれない、地方の成金がいいそうな論調なんで、あほらしくてこの企画も今日まで伸びた。

最近はベルソムラやロゼレムのような、中枢神経にガツンと効くタイプでなく、脳内物質のコントロールで穏やかに効くタイプも出ている。

現役世代であれ、高齢者であれ、眠りのアセスメントをきちんとして、医師の管理の元服用すれば、副作用ガー！と必要以上に騒ぐことは無い。

  ただ。最近は主語がデカい上に、既存の医学はクソだ！オレアテクシの説が正しい！と、溺れる人に藁を掴ませて平気な連中が医療や介護界隈で声高に主張するのが厄介だ。そちらが信じるのは結構だが、引きずりこむのはやめろ、と言いたい。

   教科書を疑え、まだ60年前の介護してるんですか？などと言っていいのは、今現在に至るまでの試行錯誤の歴史をきちんと学んだものだけだ。

以上。

いらぬ節介だけど。お高い賃貸費用と基本サービス費、居宅と訪問の介護報酬で業界トップに立とうとしたらしい銀〇犀さん。フロアに1日あたり何人配置してるのか。あれは働く側に物凄い負担を強いているな。知らんけど。