転職消耗プランナー的日常

みんなー、消耗してるかーい?

転職10回の主任ケアマネだけど質問ある?①

LINEブログ「転職で消耗してます」を踏まえてのブログである。

正直言うと、合わないからという安易な動機だと転職は詰む。転職ガチャにプレミアムがないのは承知で引くしかない、というのが私の結論。
だが、Twitterのフォロワーさんの勤務状況ツイートからするに、「そこまで酷い環境なら…」と思うこともあるので、ちょっとその辺をまとめた。


①夜勤回数が月5回を越えている
グループホーム、地域密着型特養等、規模にもよるの
かもしれないが、いくらなんでも1人に集中しすぎじゃ
ないかと心配になる。
ただし、私が夜勤をやっていたのは、もう15年前。50
人を2名で見て、月4回で済んでいた頃なので、私の
アップデートが必要なのはさておき、心身の負担が気
になる。

②古参職員が楽を出来る仕組みで凝り固まっている
・誰が同じ仕事をしても、同じようにできるのではな
く、古参が「うちのやり方はこうだから」と言い切り
いらない手間の多いことが仕事だと思っている。
このせいで、若手や中堅が育たない。

③勘違いケアマネが現場を混乱させている
・ケアマネジャーは、介護福祉士の上位互換ではない。
相談・ケアプラン作成・サービス調整のプロである。
そこを勘違いして、現場に余計な負荷をかけるバカが
いる。

④利用者からの迷惑行為から守られない。認知症の周辺
症状や、高齢期の精神障害に対する理解が低いあるいは
ない上司・家族・経営者がいる
・優しさだけでそれらが治る。被害が出れば職員が悪
い。現場の負荷を考えないで症状緩和がされてない
利用者をほいほい受けてくる上層部…。


ワタクシも一通り経験しました。
これらの条件下で1番怖いのは、職場独自の価値観・ルールに慣らされていくうちに、「間違っているのは自分」となることだと思うのです。


んなことあるかー!!(クソデカボイス)
敢えて言わせてもらいますが、社会福祉こそ、あらゆる知識・法律がしっかり整理された「クールヘッド」と、人間に対する柔軟な視点を持つことの出来る「ソフトハート」が要求される専門職ですから!!